雇用調整助成金、来年も継続
「雇用調整助成金」コロナ禍において助けられた方も多いのではないでしょうか。もう一度どんな助成金だったかおさらいしますと、企業が従業員にお休みをお願いした場合、企業は従業員に対し休業手当を支払うことになっていますが、その休業手当の一部を国が補ってくれる。そんなありがたい助成金です。しかもこの助成金本来は非常に細かい事前計画と要件があり、ハードルが高いものでした。しかし今回のコロナ禍においては「特例措置」が敷かれており非常に活用しやすい助成金となっています。
完全失業率3%と高い水準にあり、まだまだ国内の雇用環境が不安定な中、そんな雇用調整助成金の特例措置期間が来年以降も継続されるとの見込みです。せっかく育て上げた人材を手放し、また一から採用・教育に掛かるコストは決して安くないと思いますし、従業員の気持ちからもこの状況下で休業手当を頂き、雇用を維持してもらえることはありがたく、今の会社で働き続けたいと思えるきっかけになるのではないでしょうか。是非とも雇用調整助成金を活用して雇用を維持して頂きたいところです。
※特例措置ですが、段階的に縮小していくべきとの指摘もあるようですので制度設計の変更があるかもしれません。今後支給要件等は事前に十分ご確認ください。